こんにちは、こんやです。
仕事の通勤時、とても気になっていたことがあります。
それは「電車内で足を組むこと」です。
今回は、多くの人が感じているであろう”やめてほしい行為”について書いていきます。
迷惑に感じる行為
自分がやっても別に問題ないと思っているけど、実は他の人から迷惑に思われている行為があります。
そのような行為は、「なぜ迷惑なのか・困るのか」を知らないと無意識でやってしまうことも多いでしょう。
逆に、「あの行為をすることは他人に迷惑になってしまう」と気づいてしまえば、今後はやめたり控えたりすることができます。
さらに視野を広げると、「あの人がやっている行為は、この人にとって迷惑なのではないか」と他の人を思いやることもできるようになります。
「迷惑行為とはどんなことだろう?」と考えてみることの大切さから、この記事を書いてみようと思いました。
今回は迷惑に感じる行為として「電車内等で足を組む行為」について書いていきます。
足を組むこと

みなさんは足を組んだことはありますか。
そもそも足を組むとはどんな行為をいうのでしょうか。
基本的にイスに座っている時に足を組むでしょう。
ここでなぜ足を組むのか考えてみたいと思います。
僕自身もイスに座っている時は足を組むことがあります。
その理由としては、足を組んだ方が姿勢が楽に感じる時があるからです。
長時間座っているとだんだん疲れてくるので、姿勢を変えるために足を組むこともあります。
足を組む場面
イスに座って足を組むのはどんな時でしょう。
- 乗り物に乗る時
- 自宅でのんびりする時
- 公園等で休む時
- 仕事をしている時
- 映画館やスポーツ観戦をしている時
・・・等、他にもたくさんの場面がありますよね。
さて、この中で取り上げたいのが「乗り物に乗る時に足を組むこと」です。
乗り物といっても様々ありますが、今回は大勢の人が利用する電車をメインに話を進めます。
電車に乗っている時

電車に乗って座っている時、足を組んで座っていますか?
電車に乗る際、席に座る人もいれば、立ったままの人もいます。
座席が空いていなかったり、すぐに降りる場合は立ったままということが多いでしょう。
座席に座る人もいる中で、その方々を見てみるとそのまま座る人や足を組んで座る人がいます。
僕はどうしてもこの「足を組んで座る人」が気になってしまうんですよね。
足を組むとどうなるのか(足を組まれると困ること)

通勤時、多くの人が公共交通機関を利用します。
特に都会での朝の通勤ラッシュ時、電車やバス内が大変混み合います。
そんな中で足を組むことはあり得ないと思ってしまうんです。
なぜ、あり得ないのか?
それは足を組むと、
- スペースが必要以上に取られる
- 通りづらくなる(つま先がぶつかる)
- 跨ぐ必要が出てくる
からです。
混んでいない時間帯なら、状況をみて足を組んでも問題ないと思います。
しかし、満員電車内で足を組むことは絶対にやめてほしいですね。
足を組まなければあと数人乗ることができたかもしれないのに、組んだせいでその機会を奪ってしまっている。
また、普通に座っている時と比べて足を組んで座ると組んだ足が通路を通る人の邪魔になります。
通りにくいし時間もかかるのでけっこう迷惑なのではないでしょうか。
健常者の方は別に問題ないと思う人が多いかもしれません。
しかし、足の悪い人や身体障害者にとっては非常に迷惑に感じているのではないでしょうか。
足が悪い人からみる「足を組まれる」問題

足が悪い人にとっては、通路で足を組まれることは大変困ることです。
僕は通勤時、両手に杖を持って歩いて移動していました。
電車はいつも満員状態。
そんな中で電車に乗る際、足を組んでいる人がいるととても困ります。
ただでさえ人が多く通路が狭いのに、足を組まれるとさらに狭くなる。
杖をついているので組んだ足が邪魔で通れなかったり、降りる際に毎度足をどけてもらうようお願いすることもありました。
気づいて自分から足を下ろしてもらえると嬉しいのですが、気づかずにそのままの人もいます。
少しでも多くの人が「足を組んでいると迷惑になることがあるんだ」と気づいてもらえると、もっと良い世の中になるのではないかと思っています。
最後に
今回、やめてほしい行為のひとつとして「足を組むこと」を取り上げました。
自宅では好きなように過ごして良いですが、公共の場では他人の迷惑にならないよう自分の行動に気を付けていきましょう。
特に気の滅入る朝の通勤ラッシュ時、皆が少しでもスムーズに乗れるように心がけていきたいですね。
今回の記事で何か気づきがあれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
こんやの一言
電車に乗っている時に感じる迷惑行為は意外とたくさんあります。
人によって迷惑と感じるか感じないかは変わってくると思いますが、自分が思うことはきっと他の人も思っているだろうと考えてまた記事にしたいと思います。
社会をもっとみんなが過ごしやすい環境にしていきたいですね。