こんにちは、こんやです。
今回の記事は、「車いすに乗る僕がやってみたいこと」というテーマで書いていきます。
やってみたいこと、それは『サバイバルゲーム』です。
サバイバルゲームとは
まず最初にサバイバルゲームとはどんなものなのか知らない人もいると思うので説明します。
サバイバルゲームとは、エアソフトガン(本物の銃ではなく、遊び用に作られたおもちゃの銃)を使用して撃ち合うゲームです。
2つのチームに分かれて、相手チームを全員退場させるか、ゲーム時間(制限時間)が終わった際に多くメンバーが残っていたチームが勝ちとなります。
遊ぶ場所は、サバイバルゲーム専用のフィールドになります。
建物内や森の中、広い草原など、場所によって様々あります。

サバイバルゲームのルール
はじめに、サバイバルゲームはエアガンを使うので、弾が体にあたると痛くケガをしてしまう可能性があります。
ですので、防弾性のあるゴーグルの着用が必須だったり、弾が当たったり走って転んだりしても大丈夫なように厚手の服を着るといった服装の準備が必要になります。

ゲームでは様々な遊び方がありますが、基本的に弾が1発でも当たったら手を挙げて退場(”ダウン”と呼びます)となります。
嘘をついてごまかすのはルール違反です。
審判がいて一人一人の状況をみるということではなく、被弾の判定は自主制になるので、正直に伝えることがとても大切です。
また銃に弾が当たったり、壁から跳ね返った弾が体に当たった場合でも、被弾したことになる場合が多いので、各フィールドのルールをしっかり聞いて守るようにしましょう。
敵・味方の見分け方
ゲームでは、味方チームと敵チームに分かれて撃ち合いをする形になります。
フィールド内を移動していると、相手が味方なのか敵なのかわからなくなりそうと思うかもしれません。
敵・味方の判断は、基本的に腕の腕章の色を見て行います。
チームが決められた時に、それぞれのチームに赤色や黄色の腕章が配られるので、それを身に着けてゲームをします。
サバイバルゲームの魅力
サバイバルゲームの魅力は、人それぞれ違って千差万別です。
僕が思うサバイバルゲームの魅力を挙げると、
- チームが勝った時の喜びや、自分が相手をダウンさせることができた時の喜びがある
- 本物の銃撃戦をしている時のような雰囲気を味わえる
- 自分のお気に入りの銃や服装で遊べる
- 仲間内や同じチームの人とのコミュニケーションが深まる
- 様々なフィールドの攻略方法を考える楽しさ
- 自分の成長を感じる喜び
といったことがあると思っています。
僕自身、実はまだ一度もサバイバルゲームをやったことがないのですが、ネットに上がっているサバゲ動画を見て楽しんでいます。
車いす利用者でもサバイバルゲームはできるのか
一般的にサバイバルゲームをやるひとは、健常者の方がほとんどです。
というのも、フィールド内には段差があったり、狭い場所やしゃがんで移動する場所等、様々な道が作られています。
それは、弾に当たらないようにしたり、相手から見えないように隠れながら進んでいくためにあえて考えて作られているためです。
このような場所では、車いす利用者や身体障害者等、移動に支障がある人にとっては遊び辛いでしょう。
また、健常者と比べるとハンデが多いため、同等に遊ぶことは難しいと思っています。
遊ぶならお互い全力で、手を抜いたり抜かれたりせずに遊びたいですよね。
今のところ、どんな人でも遊べるサバゲフィールドはまだ無いと思いますので、今後に期待したいと思います。
また、車いすでもエアガンを使って遊べるところがある場合は、是非教えていただけるとありがたいです。
サバゲーではありませんが、エアガンを使って目標ターゲットを狙う的あてゲームもやってみたいですね。

Youtuberのマック堺さんの動画をいつもみて、エアガン競技というものにも興味を持っています。
パラリンピックとは違いますが、このような形でエアガン競技を楽しめると良いなと思っています。
最後に
エアガンは小さい頃から興味を持っていて、サバイバルゲームを一度でいいからやってみたいと思っています。
身体障害者や車いすユーザでもサバイバルゲームで遊ぶことができる日が来る日を夢見ています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
こんやの一言
僕はエアガンが大好きです。
見た目や持った時の姿勢、エアガンを撃って目標に当てた時の喜び。
僕の興味に共感してくれる方がいれば一緒に語り合いたいですね。