足が悪い人にとっての「エスカレーター」

エスカレーター

こんにちは、こんやです。

今回は上ったり下がったりする際に便利な「エスカレーター」について書いていきます。

エスカレーターとは

エスカレーター2

エスカレーターとは、建物の各階に移動する際に利用される昇降機のことです。

階段と比べ、自動で動くため足が疲れにくい利点があります。

昇降機はエスカレーターの他にもエレベーターがあります。

エレベーター

エスカレーターは階段が自動で動くイメージですが、エレベーターは箱が上下に動くイメージになります。

用途としては、人が建物内を移動することを目的としているのがエスカレーター。

人や荷物、エスカレーターに乗れないものを運ぶことを目的としているのがエレベーターになります。

エスカレーターの便利さ

エスカレーターは、足の悪い人にとっても便利でありがたい存在です。

身体の程度によって利用可能か変わってきますが、僕は利用できたのでよく使っていました。

杖を両手に持ちながら歩いていましたが、エスカレーターも利用できました。

エスカレーターに乗る際、手すりにしっかりつかまって乗っていれば転倒することもなく、安全にのることができました。

一歩足を乗せれば、後は待っているだけで目的の階まで行けるのでとても楽だと感じました。

けれど、体幹の弱い方や足の動作に自信が無い方はエスカレーターの利用は避けた方が無難かもしれません。

エレベーターも自動で動く点はエスカレーターと同じですが、足の悪い僕にとって苦手なところがあります。

それは、”乗る位置、乗る人数によって体への負担が増えてしまう”ことです。

どういうことかというと、まず乗る位置です。

エレベーターに乗った時、壁際であれば壁に手や体を付けて立った姿勢を保てるのですが、乗っている人が多い場合、中央に立つ形になります。

そうなると、体を支えられる場所がなく、足への負担が大きくなり疲れてしまいます。

次に乗る人数です。

少なければ問題ありませんが、多いとドアの前に乗っていた場合、降りる人が通れるように場所を移動する必要が出てきます。

僕のように足の悪い人にとって、わずか2~3歩だったとしても時間がかかったり、体への負担が大きかったりするので乗っている人数が多い場合には、乗ることを避けたいと思うわけです。

エレベーターにあった苦手なところは、エスカレーターの場合解消されています。

どんな時でも必ず左右どちらかに手すりがあるので、手で姿勢を支えながら移動できること。

人数が多くても、一段につき乗れるのは一人と決まっているので、場所をよける負担が無いこと。

昇降設備があることに感謝しています。

エスカレーター設備の謎

日頃生活していて、疑問に思っていることがあります。

それは、「エスカレーターが片一方しかない場所がある」ことです。

エスカレーターと階段

例えば、上りのエスカレーターはあるのに下りのエスカレーターが無く、階段になっている場所。

せっかくエスカレーターで足に負担無く上がれたのに、帰り道に下りのエスカレーターが無く、階段しかないのはなぜなのでしょうか。

しょうがないので、へとへとになりながら階段を使って頑張って降りていました。

僕は

『上りがあるなら下りのエスカレーターも作るべきではないか。』

『片一方のエスカレーターしか作らないのなら、いっそ階段だけにして別途エレベーターを作る必要がある』

と思えてしょうがなかったのですが、健常者の方は何も思わないのでしょうか?

バリアフリー化を推進する社会として、どんどんバリアを無くしてもらえると嬉しいです。

最後に

エスカレーターは足の悪い人にとっても便利に使われているということを知ってもらえたでしょうか。

『足の悪い人や杖を持っている人はエスカレーターではなく、エレベーターを利用した方が良い』

と一般的には思うかもしれませんが、その人の状態や時によって変わってきます。

この記事を読んで、少しでも視野が広がることができたら幸いです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

こんやの一言

現在は外出時はほとんど車いすを利用しているので、エスカレーターを利用する機会はなくなりました。

改めて上り下りの移動の難しさを感じています。

エレベーターがなくては移動できない場所があることが辛いですね。