脳性麻痺者の階段の移動

階段
zukki-niさんによる写真ACからの写真

こんにちは、こんやです。

今回は脳性麻痺の人が階段を移動する時のことについて記事にしていこうと思います。

僕自身、脳性麻痺(両脚が麻痺)の障害者なので今まで経験してきた体験をもとに書いていきます。

脳性麻痺者は階段を使えるのか?

脳性麻痺者は人によって状態の度合いが異なります。

ですので、一概に使える・使えないと断言することはできません。

それぞれの人の状態によります。

僕の場合、20歳ごろまでは一人で立って歩くことができていたので階段は健常者と同様に使っていました。

けれど、壁や手すりの無いところでは階段を上がったり下りたりすることは難しかったです。

特に下の写真のような手すりの無い階段は危なくて移動できません。

石の階段
pho-to-coさんによる写真ACからの写真

20歳を超えてからは体の状態が悪くなり、筋肉の硬直が強くなったことから歩くときには必ず杖が必要になりました。

階段を移動する際も、体への負担が増えたのでなるべくなら使いたくないという状況です。

現在は外出時に車いすを利用しているので、階段の移動はできずエレベーターの利用が必須となりました。

階段を移動する時の体への負担

階段を上ったり下りたりする時、どちらの方が楽に移動できるか。(体への負担が少ないか)

僕の場合は、下りる時より上る時の方が楽に移動できます。

体感的には、下りる時は上る時の3倍大変という感覚です。

下りる時は「転んで落ちないようにちゃんと気をつけよう」と慎重になります。

その時に体の重心が後ろ脚にあるので、全体重が後ろ脚に乗っかる。

足で体重を支えながら体勢も維持するとなると、体への負担が大きくて苦しいです。

歩くときに前に進むよりも後ろに下がる方が難しい感覚と似ているかな。

また、階段に限らず坂道についても下り坂を移動する時の方がきついですね。

障害者に限らず、高齢者の方も同じように体への負担があるのではないでしょうか。

日常生活を送るうえで

脳性麻痺の障害を持つ人が日常生活を送るうえで、バリアフリー化はとても重要です。

都市部ではバリアフリー化されている場所が多くありますが、地方の市町村ではまだあまり進んでいません。

例えば、階段はあっても手すりが無いという場所があり、危険なので移動できずということがありました。

移動設備として、エレベーターエスカレーター非常に重要で僕にとってはとてもありがたい存在です。

階段を移動するよりもエスカレーターやエレベーターを利用する方が、体の負担が少なく便利なのでよく利用します。

電車を利用する際、首都圏でもまだエレベーターの無い場所があります。

足の悪い人や車いす利用者にとって移動したくてもできない状況になってしまうので、こういう場所はどんどん改善してもらえればいいなと思います。

そういう場所があったら、改善してほしい!という意見をどんどん出していくことが大切ですね。

世の中がもっとバリアフリー化が進むと良いなと願っています。

誰もが生活しやすい環境を整えていくこと。

僕も何か力になれることがあるのなら、どんどん携わっていきたいと思っています。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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