車いすのメンテナンス ~タイヤの空気圧~

車いすのタイヤ

こんにちは、こんやです。

車いすを利用する場合、定期的にメンテナンスが必要なことはご存じでしょうか。

今回は、「車いすのメンテナンス(タイヤの空気)」について書いていこうと思います。

タイヤの空気圧を適正にしよう

日常的に車いすを使っていると、いつの間にか以前よりも移動するのに力が必要になったり、ブレーキが緩くなるといったことはありませんか。

実は、車いすのメイン部分である「タイヤの空気圧」が原因かもしれません。

というのも、タイヤの空気圧が合っていないと快適に車いすに乗れなくなってしまうんですよね。

例えば、空気圧が適正よりも低い(空気が少ない)場合、

  • タイヤを転がしにくくなる
  • ブレーキが利きにくくなる

逆に空気圧が適正よりも高い(空気が多い)場合、

  • パンクしやすくなる

といった問題が出てきます。

想像してみるとわかりますが、極端な例でいうと

ふにゃふにゃのタイヤでは移動しようと思っても固く張りがないので進みません。

また車いすのブレーキは、タイヤを押さえつけて回転させないことで、ブレーキ効果を出しています。

タイヤ圧が弱いと、押さえつける部分の力も弱まってしまってブレーキできない状態になってしまいます。

そして後者の空気圧が高い場合ですが、風船をイメージしてもらうとわかりやすいと思います。

空気を入れすぎると、風船が破裂してしまうように、タイヤもパンクしやすくなってしまうという訳なんです。

ですので、車いすのタイヤ圧は適正にしましょう。

タイヤ圧の目安はどこを見れば良いのか

「”適正に”とは言ってもどのくらい入れたら良いのかわからない」

そう思う方もいらっしゃると思いますので、どこを見ればわかるかお教えします。

タイヤの側面を見ると、ちょっと見づらいですが数字やアルファベットが書いてある部分があると思います。

タイヤ圧の目安

『125 P.S.I.』『8.5 BAR』『850 KPA』

という形で数字が書かれています。

この数字はタイヤによって変わりますので、お使いのタイヤを確認してみてください。

この数字が空気を入れる際のタイヤ圧の目安です。

空気を入れる際は「空気圧計付きの空気入れ」を使うことをおすすめします。

空気圧計がないと、どのくらい空気が入っているのかわかりにくく、なんとなくで入れてしまうと後々困る可能性があります。

空気圧計によって記載されている空気圧の単位が異なりますので、その単位に合わせて空気をいれるようにしてください。

自分で入れるのが難しいという方もいらっしゃると思います。

そんな場合は、車いすを買ったお店自分の通っている病院等に頼んで入れてもらうこともできますのでお願いしてみましょう。

僕はいつも上記の方に頼んで入れてもらっています。

最後に

空気圧は外の気温や気圧の変化によって変わってきます。

季節が変わる(約3か月)ごとにメンテナンスを行うと良いでしょう。

適正なタイヤ圧で快適な車いす生活を送りましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

こんやの一言

タイヤ圧が低いんじゃないかと思いながら、車いすで観光に行きました。

「かなり腕が疲れるなぁ」と思って、後程空気圧を見てみるとかなり低かったということがありました。

「運動」や「筋トレ」だと思って空気圧が低いまま乗るのもありですが、やっぱり空気圧を適正にして快適に乗りたいと強く実感しましたね。

タイヤ圧の重要性を実感した体験でした。